年末のすす払い、お正月のいわれごと豆知識

年神様とは・・・

(歳神)新年の神様として、祀られていて、年の初めに家にやってきて

一年間の幸せをもたらすといわれています。別名〔歳徳神〕(としとくしん)ともいわれ、

方位を恵方といいます、その方角に向かって、事を行えば、何事も吉とされています。

 

二月三日の節分の日に恵方を向いて、恵方巻きを食べると幸せが訪れると言われていますね^-^

 

お正月から、年神様をお迎えすると、準備万端だといいます。^-^

 

(すす払い)

すす払いは、十二月十三日の正月事初めから、少しずつはじめるといいといわれています。

 

(年越しそば)

そばのように、〔細く長く生きる〕と言う意味で、食べるのだそうです、疲れをねぎらうと言う意味で

ネギをいれると更にいいそうです。

年を越してしまってから食べると、縁起が悪いので、年を越す前に、今年一年の無事を

感謝して、食べて疲れを癒しましょう ^-^

 

(門松)

年神様が宿る所で、下界に降りてくる時の目印になります、お家に邪気が入らない為に、

立てるとよいとされています、門松を立てる注意日は、十二月の二十九日と、三十一日

 

29日は、二重苦とされ嫌がられ、31日は、一夜飾りといい、年神様に失礼にあたるといわれています、この二日間を避けて、たてるとよいでしょう。

門松やしめ縄は、12月28日(金) までに飾るようにするといいそうです。

 

(しめ飾り)

年神様をお迎えするのに、ふさわしい神聖な場所をあらわすしるしと言われています。

しめ飾りは、一月七日まで飾ります、一月十五日の小正月に行われる、(どんど焼き)

などで焼くなどの習慣があります、最近は、簡略化してきましたが、

車の災いを防ぎ、一年間の交通安全を願って飾る、自動車飾りなど、小さな物から大きな物まで、あるので、負担にならない程度に、飾りたいですね ^-^

 

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今年は、12月3日(月) 9日(日) 13日(木) 19日(水) 25日(火) 31日(月)が大安です。

 

(鏡餅)

鏡餅という名前は、昔の鏡の形ににているからだそうです、鏡には、神様が宿るものとされ

そこから鏡餅は、年神様のお供えとして飾るようになったと言われています。

丸い形は、家庭円満、重ねた姿は、一年をめでたく重ねると言う意味があります

お家の色々な場所に飾って、食べて幸せになりましょう ^-^